ふぉとの輪

写真を通してあなたとつながる

子ども撮影記 〜小さなカメラマン〜

お題「カメラ」

お題「思い出の一枚」

カメラ好きのパパ&ママ!こんにちは!ちゅうです。

今日は久しぶりに子ども撮影記を紹介します。時間がある方はお付き合いください(^_^;)

 今回、紹介する写真はこちら

f:id:photo-no-wa:20180210143630j:plain

Nikon D5300 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm1:2.8G

おもちゃのカメラで遊ぶ息子くん。最近、ぼくがカメラを持ち出すと『カメラ!カメラ!』と喜びます(´∀`*)妹も産まれたのでおもちゃのカメラで撮ってあげてるようです(笑)…癒される。日々、社会の荒波に揉まれてるパパにとっては貴重な癒しの時間です。

子ども撮影をして思うこと・・・

まぁ、そんなこんなで最近は子どもの写真をもっぱらとってるんですがその中で一番思うこと…。それは、全然思うような写真が撮れない!!ということ。

その原因は分かってるんです…。もう、これしかない。

子どもって…とにかく動くんです!!!

何を今更…と思うかもしれませんがほんとに動く。しかも、不規則に!!

え?どれくらい動くかって?

f:id:photo-no-wa:20180210143720j:plain

Nikon D5300 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm1:2.8G

…これくらい!!!

腕のスピードが速すぎてもはや見えない。これは…アレか…?ドラゴンボールの少年悟飯のパンチか⁈若干微笑んでいることからまだまだ余裕が伺えます。おそるべし。

ベジータに言わせると『な、なんてことだ…。全く見えん…。』みたいな。

さすがにぼくも悟飯のパンチは撮れません。

…ピント?…構図?そんなもん考えながら撮ってたらシャッターなんて切れないぜ!!って感じ。

え?じゃあ、動きを止めるように言えばいいじゃんかって?

そんなんで止まらないから子どもなんです。そして、そうやって動きを止めて撮る写真はなんか不自然なんですよね…。

そこで大切なのが一瞬を逃さないシャッタースピード

子どもの一瞬を逃さないようにシャッタースピードを速くしておくことが、ぼくの中でポイントです。そのためには絞りを開くとことも重要何ですけどボカしたくない瞬間もあるわけです。そんな時にマニュアルでの撮影はやっぱり便利だなと思いました。明るさ、シャッタースピードを自分で超絶できるので場所を変えない限りは、一度その場所にあった設定してをしてしまえばある程度はそのままで撮影できます。

マニュアル撮影についてはこちらをご覧ください。

photo-no-wa.hatenablog.com

 マニュアル撮影を意識的に行うようになってから撮影の幅が広がった気がします。絞り優先モードでは撮れなかった場面でもマニュアル撮影で自分なりに調節して撮ることで撮れるようになってきました。

もちろん絞り優先モードやシャッタースピード優先モードを使う時もありますが、やっぱり、マニュアル撮影の練習をしとくことはおすすめです。

開き直ることも大事

子どもは動く。もうこれは仕方ない。ということは多少のブレも仕方ない。

こんな風に開き直ることも大切だと思うようになりました。むしろブレることで面白い写真になったりするし子どもらしさが表現できるんじゃないかなとも思います。もちろん、絶対にブラしたくない場面もありますが、大事なのは怖がらずにシャッターを切ること!とにかく、同じ瞬間はこないんだから『チャンス!!』と思ったらシャッターを切る!!

このことを大切に撮っていきたいとおもいます。

まとめ

子どもの撮影は本当に難しい。だけども面白い。

子どもがする予想外の行動や動きを写真に収めるのは楽しいことです。なかなかピタッとピントの合った写真は難しいですが、ガンガンシャッターを切っていきたいと思います(´∀`*)

とにかく写真を撮ること、シャッターを切ることを楽しむ!!そこに尽きると思いました。

それではみなさんもたくさん楽しんでくださいね!

素敵なカメラライフを!!