みなさんこんにちは!ちゅうです。
最近撮影する機会に比較的恵まれて、いろんな場所で撮影を楽しんでいます。
ただ、たまに若干いつも通り撮ることに飽きてしまう。なんか変化が欲しいと思ってしまうことがあります。
そんな時に手っ取り早いのがモノクロ撮影撮影。
カラーでの撮影と雰囲気を変えながら撮ることができ、新鮮な気持ちにしてくれます。
そんなぼくのモノクロ撮影をする上で意識してることをまとめてみたいと思います。
やはり、例に漏れず完全なるぼくの感じたことでの話なので間違ってることも多々あるこもしれません…。
まぁ、初心者の方にとって少しでも参考になればと思って書きます。
ぼく流モノクロ撮影のポイント
一色だけ残す
例えばこの写真。
瓶に透ける光がきれいだなぁと思っても撮った一枚。
どうやったらこの光の美しさが強調されるか考えてみて、
『そうだ。瓶だけカラーにしちゃえ。』
と思い立ったわけです。
まぁ、いろいろ課題のある一枚だけど、写真を撮る上での引き出しを増やしてくれた一枚。
『あ、こんなのもありなんだ。』
と思わせてくれた一枚です。
この一枚も同じ感じ。
これは、完全に赤に惚れた一枚。
いや、かっこよすぎるでしょ?この自転車。
この自転車にまたがるおじさんの颯爽とした姿勢も素晴らしい!!
この写真は撮った瞬間に自転車に一目惚れだったので、その象徴となる色のみ出して印象的に。
クールな雰囲気になってると思います!
すごく好きな雰囲気。
動物園で使う
動物園で写真撮ってると、動物たちの可愛らしさや力強さを撮れていいんだけど、全部似たような写真になることありません?
ぼくなんてどの動物園に行ってもほぼ同じ写真を量産してがっかりしてます…。
そんな時にモノクロ撮影。
ちょっと違った雰囲気で撮影できます。
例えばコレ。
コレは特定の色味だけを残しています。
確か赤系の色味だけ残したんじゃないかな?…多分。
こんな風に特定の色ではなくて色味を残すということもできます。
シマウマが草食べてるなんてことないシーンがなんかドラマチックじゃないですか?
ドラマチックなんです。
確か、これが初めてモノクロで撮った一枚。思い入れの強い一枚です。
そして、シマウマという被写体もいいですね。
白と黒の縞模様がコントラストがはっきりしてるのでモノクロに向くような気がします。
サイです。
ハイ。
どこからどうみてもサイが歩いているだけ。
なんの変哲も無い…サイです。
でも、モノクロだとなんかいいんですよ。
個人的にサイの肌のようなマットな質感なものとモノクロの組み合わせは合うんじゃないかなぁと思います。
そう考えるとぞうとかもいい感じで撮れるかもしれませんね。
コントラストを調整!ノイズは気にしない!!
僕がモノクロ撮影する時は結構コントラスト強め。
そうすることで主題が強調される感じがするんですよね。
くっきりはっきりさせることで迫力が出る気がします。
この自転車の写真も結構コントラスト上げてます。
さびれてる感じがたまらない。
ちなみにモノクロの場合はノイズは基本的にあまり気にしません。
なんかノイズのザラザラ感がモノクロに合う気がする!コレはコレで味があるみたいな。
無骨な感じでカッコよくないですか⁈
だから気にしません。
むしろノイズを楽しむ!!
ノイズを楽しむことができるのもモノクロならではですね(´∀`*)
これは逆にコントラスト弱め。
コントラストを弱くすると、優しい光が射してるような柔らかい雰囲気になります。
たまにはこんなのもいいかなぁ。
モノクロにして、コントラストを弱めたことで、植物の柔らかい雰囲気を出すことができたような気がします。
周辺減光を調整する
周辺減光を活用することで主題にスポットを当てるような効果があります。
この写真だとちょっと分かりにくいですね( ̄◇ ̄;)
四隅の光を落とすことで自然と見る人の視線は中央へと集まります。その効果を活用することで印象的な一枚に仕上げることができると思います。
まとめ
今回のモノクロ撮影のポイント、これは、完全なるぼくの主観です。
なんとなくこんな感じがするってだけ。
しかも、モノクロはあまり撮ってないし、多分もっともっと奥が深い撮り方。
だって、色という重要な要素をとっちゃうんだから。
だからこそ、他の要素がすごい大切になると思います。
ぼくにはまだ、そこまでの知識はないけど、今回のように、自分で試してみて感じたことをまとめていければと思っています。
あたたかく見守ってください!
それではみなさん、良いカメラライフを!!